特許
J-GLOBAL ID:200903030031780715

切削加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-295622
公開番号(公開出願番号):特開平7-148646
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 初心者でも簡単に刃物の切削能力を判別でき、切削能力が低下した刃物で切削加工を行うことを防止すること。【構成】 スリーブ6の円周方向4ヵ所と、スリーブ6を閉栓するカバー9A,9BとにポケットP1〜P4,PF,PRをそれぞれ形成した。そして、そのポケットP1〜P4,PF,PR内の潤滑油の圧力を検出し、各ポケットの圧力変化に基づいてコントローラCが砥石10に加わる切削抵抗の3分力を算出するように構成した。そして、その3分力を各々表示パネル36に表示するように構成し、作業者が目視で容易に砥石10に加わる切削抵抗を認識できるように構成した。これにより、その表示パネル36に表示される研削抵抗値に基づいて、初心者でも容易に砥石10の研削状態を判別することができる。その結果、研削能力が低下した砥石10を使用してワークWを研削するのを防止することができる。
請求項(抜粋):
先端に刃物(10)を装着した回転軸(8)を、軸受け体(6,9A,9B)に積極回転可能に支持し、同軸受け体(6,9A,9B)の内面に複数形成されたポケット(P1〜P4,PF,PR)に流体を圧送し、前記回転軸(8)と軸受け体(6,9A,9B)との間に静圧を発生させて前記回転軸(8)をスムーズに回転させるようにした切削加工装置において、前記軸受け体(6,9A,9B)に形成された各ポケット(P1〜P4,PF,PR)と連結され、各ポケット(P1〜P4,PF,PR)内の流体圧力を検出する流体圧力検出手段(S1〜S4,SF,SR)を設けたことを特徴とする切削加工装置。
IPC (3件):
B23Q 17/09 ,  B23B 19/02 ,  B24B 49/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭48-040863
  • 特開平4-129646

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