特許
J-GLOBAL ID:200903030031785920

遅延同期ループ回路及び遅延同期方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-080892
公開番号(公開出願番号):特開2001-320273
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】クロック信号のデューティサイクルを補正する遅延同期ループ回路及び遅延同期方法を提供する。【解決手段】遅延同期ループ回路は外部クロック信号のデューティサイクルを補正するデューティサイクル補正器に連結される。第1遅延同期回路はデューティサイクル補正器の出力信号及びフィードバッククロック信号に応答して外部クロック信号を第1所定時間だけ遅延させて第1クロック信号を発生する。第2遅延同期回路はデューティサイクル補正器の出力信号の反転信号とフィードバッククロック信号の反転信号に応答して外部クロック信号を第2所定時間だけ遅延させて第2クロック信号を発生する。波形混合器は第1クロック信号の立上りエッジと第2クロック信号の立下りエッジに同期される内部クロック信号を発生する。補償遅延器は前記内部クロック信号を第3所定時間だけ遅延させてフィードバッククロック信号を発生する。これによって、内部クロック信号のジッタが減少される。
請求項(抜粋):
外部クロック信号のデューティサイクルを補正するデューティサイクル補正器に連結する遅延同期ループ回路において、前記デューティサイクル補正器の出力信号及びフィードバッククロック信号に応答して前記外部クロック信号を第1所定時間だけ遅延させて第1クロック信号を発生する第1遅延同期回路と、前記デューティサイクル補正器の出力信号の反転信号と前記フィードバッククロック信号の反転信号に応答して前記外部クロック信号を第2所定時間だけ遅延させて第2クロック信号を発生する第2遅延同期回路と、前記第1クロック信号のエッジと前記第2クロック信号のエッジに同期させた内部クロック信号を発生する波形混合器とを具備することを特徴とする遅延同期ループ回路。
IPC (6件):
H03L 7/00 ,  G11C 7/00 313 ,  G11C 11/407 ,  H03K 5/04 ,  H03L 7/081 ,  H03L 7/087
FI (7件):
H03L 7/00 D ,  G11C 7/00 313 ,  H03K 5/04 ,  G11C 11/34 354 C ,  G11C 11/34 362 S ,  H03L 7/08 J ,  H03L 7/08 P

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