特許
J-GLOBAL ID:200903030032986350

車体姿勢制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029165
公開番号(公開出願番号):特開平5-221316
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【構成】編成車両における先頭車の車体1を支持する枕ばねあるいは流体作動機構を、列車のトンネル突入を事前に検知するトンネル位置検知装置10、この検知装置10による検知結果に基づき、トンネル突入時に先頭車が前傾姿勢を取るように作動させる制御装置7より構成される。【効果】列車のトンネル突入時に先頭車が前傾姿勢をとることにより、列車先頭部の前面の勾配が緩やかになり、列車のトンネル突入時に発生する圧縮波の圧力勾配を緩やかにする。その結果、圧縮波の圧力勾配にほぼ比例して発生するトンネル出口からの空気圧音を低減することができる。
請求項(抜粋):
編成車両における先頭車の車体を支持する枕ばねあるいは枕ばねと並列に設けられた流体作動機構、列車のトンネル突入を事前に検知する検知器、該検知器による検知結果に基づき、トンネル突入時に先頭車が前傾姿勢を取るように、上記流体作動機構を作動させる制御装置とからなることを特徴とする車体姿勢制御装置。
IPC (2件):
B61F 5/24 ,  B61F 5/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-014762
  • 特開昭62-227852

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