特許
J-GLOBAL ID:200903030033241498

飲料調製用カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046935
公開番号(公開出願番号):特開2003-265320
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 飲料を調製するための水により抽出可能の一杯分の粒状物質を入れるカートリッジで、コーヒー入れ用水が中に入れられている抽出可能の物質を通って出来るだけ均等に流れてできるだけ完全に粒状物質を抽出することができるカートリッジを提供する。【解決手段】 飲料、好適にはエスプレッソコーヒー飲料を調製するための、水によって抽出可能の一杯分の粒状物質を入れるよう適用されるカートリッジであり、カートリッジの底部と粒状物質の間および粒状物質とカートリッジのカバー4の間に複数の小開口をもつ流体ディレクタ部材を備える。カバーに近い方のものは水分配部材3として役立ち、刺し通された中心開口を通して粒状物質上に均等にカートリッジ内に水を供給し、底部に近い方のものは飲料収集部材2として役立ち、刺し通された中心開口を通して飲料をカートリッジの底部に導く。両流体ディレクタ部材はカートリッジ内部に向けられた凹所を備え、流体ディレクタ部材を損傷させずに刺し通し部材を刺すことを可能にする。
請求項(抜粋):
飲料を調製するための、水によって抽出可能の一杯分の粒状物質を入れるよう適用されるカートリッジであって、底部部分および上記底部部分と反対側の開放端をもつ実質上カップ形またはバケット形の主体部分と、上記主体部分の上記開放端に密封状に取り付けられるよう適用されるカバー部材とを含むカートリッジにおいて、中心の長手方向軸線と上記主体部分の内部の横断面寸法に実質上一致する寸法とを有する実質上ディスク形の輪郭をもつ少なくとも1つの流体ディレクタ部材を備え、上記流体ディレクタ部材は上記主体部分の内部に受け入れるよう適用され、上記流体ディレクタ部材は複数の開口と複数の打ち出し部をもち、上記打ち出し部の各々は隆起部分をもち、複数の連通する流体チャンネルが上記打ち出し部の上記隆起部分間に作られていることを特徴とするカートリッジ。
IPC (2件):
A47J 31/30 ,  A47J 31/06
FI (2件):
A47J 31/30 ,  A47J 31/06 A
Fターム (2件):
4B004AA20 ,  4B004CA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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