特許
J-GLOBAL ID:200903030033839075

無洗米製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-016501
公開番号(公開出願番号):特開2004-223459
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】白米中の糠を効果的に除去して食味の良い無洗米を製造することができる無洗米製造装置を得る。【解決手段】無洗米製造装置10は、周方向に回転して内部に供給された白米210を上昇させ、重力により落下した白米210を内周面に設けられたブラシ38に当接させて白米210から糠を取り除くブラシシリンダ36内の空間Rが、ブラシシリンダ36内に回転不能に設けられた除糠管72によって、白米210から糠を取り除く研米室R1と、エアブロー管90が設けられた清掃室R2とに仕切られている。白米210が供給されない清掃室R2では、エアブロー管90が、エアブロー管往復用モータの回転が直線運動に変換されて往復動しつつ、エアノズル92から噴風してブラシ38に付着した糠を除去する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
筒状に形成されると共に内周面にブラシが設けられ、周方向に回転して内部に供給された白米を上昇させ、重力により落下した前記白米を前記ブラシに当接させて該白米から糠を取り除くブラシシリンダと、 前記ブラシシリンダ内に回転不能に設けられ、該ブラシシリンダ内の空間を、前記白米の糠を取り除く研米室と前記白米が供給されない清掃室とが形成されるように仕切る仕切部材と、 前記ブラシシリンダの軸線方向に長手とされて前記清掃室に配置され、外周部に設けられたエアノズルから空気を噴射して前記ブラシに付着した糠を取り除くエアブロー管と、 前記エアブロー管を連続的または断続的に長手方向に往復動する往復駆動手段と、 を備えた無洗米製造装置。
IPC (2件):
B02B3/10 ,  B02B7/00
FI (2件):
B02B3/10 ,  B02B7/00 105
Fターム (4件):
4D043AA04 ,  4D043DA06 ,  4D043DK04 ,  4D043JC04

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