特許
J-GLOBAL ID:200903030035233212
誤り訂正符号化装置、方法及び媒体、並びに誤り訂正符号復号装置、方法及び媒体
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207195
公開番号(公開出願番号):特開2001-036417
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 サイズの大きなテーブルやレジスタを必要とすることなく復号誤り率特性を向上させることのできる誤り訂正符号化装置及び復号装置を提供する。【解決手段】 符号化側では、情報シンボル列mは情報シンボル列分割部45によりメンバー符号への情報シンボル列mmと上部符号への情報シンボル列msとに分割される。メンバー符号への情報シンボル列mmは主メンバー符号符号化器46により主メンバー符号の符号語に符号化される。また、それとは独立に上部符号への情報シンボル列msは上部符号符号化器47により上部符号の符号語に符号化される。上部符号の各シンボルを用いて代表ベクトル選択部49により代表ベクトルテーブル48中から代表ベクトルwiが選択される。選択された代表ベクトルwiは主メンバー符号の符号語に対してEXOR28により排他的論理和処理が施され、符号KIの符号語cが得られる。
請求項(抜粋):
情報記号を誤り訂正符号化して誤り訂正符号語を生成する誤り訂正符号化装置であって、前記情報記号を構成する複数の元シンボルを第1シンボル群と第2シンボル群とに分割する情報記号分割手段と、前記第1シンボル群を所定誤り訂正符号にて符号化して、複数の中間シンボルから構成される中間符号語を生成する中間符号語生成手段と、前記中間符号語を構成する各中間シンボルを所定符号群のうち一つを指定する符号選択情報に変換する符号選択情報生成手段と、前記第2シンボル群を前記中間シンボルと同数のシンボルに再構成して夫々を所定符号にて符号化し、前記中間シンボルの各々に対応する複数の符号語選択情報を生成する符号語選択情報生成手段と、前記中間シンボルの各々に対して、対応する前記符号選択情報に基づいて前記所定符号群のうち一つの符号を選択し、対応する前記符号語選択情報に基づいて、その選択された符号から一つの符号語を選択する符号語選択手段と、前記中間シンボルの各々に対して選択される符号語に基づいて前記誤り訂正符号語を生成する誤り訂正符号語生成手段と、を含むことを特徴とする誤り訂正符号化装置。
IPC (8件):
H03M 13/29
, G06F 11/10 330
, G06F 11/10
, H03M 13/15
, H03M 13/19
, H03M 13/39
, H04L 1/00
, H04L 1/24
FI (8件):
H03M 13/29
, G06F 11/10 330 E
, G06F 11/10 330 S
, H03M 13/15
, H03M 13/19
, H03M 13/39
, H04L 1/00 A
, H04L 1/24
Fターム (25件):
5B001AA06
, 5B001AB02
, 5B001AB03
, 5B001AC01
, 5B001AD06
, 5B001AE02
, 5J065AB01
, 5J065AC03
, 5J065AD05
, 5J065AD06
, 5J065AD11
, 5J065AF02
, 5J065AF03
, 5J065AG01
, 5J065AG05
, 5J065AH04
, 5J065AH06
, 5J065AH07
, 5J065AH09
, 5J065AH19
, 5K014AA05
, 5K014BA07
, 5K014BA08
, 5K014EA02
, 5K014FA00
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