特許
J-GLOBAL ID:200903030035762533

文字入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-113931
公開番号(公開出願番号):特開2003-308158
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 従来の文字入力方法では、入力中の文字をビジュアルに判別することができず、特に老人にはボタンの文字が見えにくいため、ボタンを何度も押すことによって始めて目的の文字に行き着くような従来の入力方法は、操作性が良くなかった。さらに、同じ割り当て文字を続けて変換したい場合カーソルを無表示部に移動させてから、再度同一割り当て文字ボタンを操作しなければならないなど操作が煩雑である。【構成】 入力ボタンに割付された文字の一部もしくは全てが、その入力キーを押下した時点で、表示部の選択文字表示エリア内に一覧表示され、その時点で選択されている文字がポップアップするなど、他の文字と異なる形状で表示されるため、ビジュアルに入力文字を確認することができる。さらに選択文字は、十字キーなどで容易に変更することができるので、操作性も向上する。
請求項(抜粋):
文字情報を入力するための入力手段と、入力された文字を表示するための表示部を有し、入力手段が、文字入力のための少なくとも複数の入力ボタンと複数の操作ボタンから構成されていて、各入力ボタンに複数の入力文字が割り当てられることにより、1つの入力ボタンで複数の文字入力が可能であり、表示部が、作成中の文章を表示する文章表示エリアと入力しようとする文字を表示する選択文字表示エリアを含んでおり、上記入力ボタンを押下したときに、該押下された入力ボタンに割り当てられている一部もしくは全ての文字が上記選択文字表示エリア上に表示され、該表示されている文字の1つが選択されて他の文字と異なる形状で表示され、該選択される文字を、上記操作ボタンを操作することで他の文字に切り換えることができ、入力手段を操作することにより、上記選択されている文字が入力文字として確定されて、上記文章表示エリアに表示される事を特徴とする文字入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/04 ,  H04M 1/247
FI (2件):
H04M 1/247 ,  G06F 3/023 310 L
Fターム (8件):
5B020FF53 ,  5B020FF55 ,  5B020GG05 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027CC08 ,  5K027FF22 ,  5K027MM04
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「J-DN03 取扱説明書 基本操作編」, 200105, 第2版, p.47

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