特許
J-GLOBAL ID:200903030037255914

ベルト巻掛伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010345
公開番号(公開出願番号):特開平5-203002
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 ベルトの長寿化を図ると共に、プーリの軸方向に直交する方向の必要スペースが小さくて且つ大きな減速を得ることができるベルト伝動装置を提供する。【構成】 上下方向の軸心を有し且つ軸心方向に直交する方向に離間した駆動プーリ27と従動プーリ32とをベルトを介して連動連結したベルト巻掛伝動装置において、前記駆動プーリ27と従動プーリ32とを上下方向に対して位置ずれさせて配置すると共に、これらプーリ27,32 間に上下方向の中継軸34を設け、この中継軸34に、駆動プーリ27にベルト36を介して連動連結される第1中継プーリ35と、従動プーリ32にベルト38を介して連動連結される第2中継プーリ37とを設け、中継軸34と駆動プーリ27軸心とを結ぶ線分a と、中継軸34と従動プーリ32軸心とを結ぶ線分b とが平面視く字形となるように前記中継軸34を配置する。
請求項(抜粋):
上下方向の軸心を有し且つ軸心方向に直交する方向に離間した駆動プーリと従動プーリとをベルトを介して連動連結したベルト巻掛伝動装置において、前記駆動プーリと従動プーリとを上下方向に対して位置ずれさせて配置すると共に、これらプーリ間に上下方向の中継軸を設け、この中継軸に、駆動プーリにベルトを介して連動連結される第1中継プーリと、従動プーリにベルトを介して連動連結される第2中継プーリとを設け、中継軸と駆動プーリ軸心とを結ぶ線分と、中継軸と従動プーリ軸心とを結ぶ線分とが平面視く字形となるように前記中継軸を配置したことを特徴とするベルト巻掛伝動装置。

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