特許
J-GLOBAL ID:200903030037412602
可変ビット・レート・チャネルに対するバッファを制御する方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143646
公開番号(公開出願番号):特開平6-253277
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 ビデオ画像の通信に実際の変動性ビット・レートのチャネルまたは実質的可変ビット・レートのチャネルを使用する場合にバッファ・オーバフローおよびアンダフロー防ぐ。【構成】 各ビデオ・フレームの符号化に使用されるビット数および符号器を通った可変ビット率チャネルの伝送ビット速度を連携的に制御する。各ビデオ・フレームの符号化に使用されるビット数、従って符号器のビット・レートの選択だけでなく、関連のチャネルのビット・レートの選択も、符号器バッファの占有量、復号器バッファの占有量の基準、そのチャネルに課せられた制約によって決定する。符号器は、決められた符号器ビット・レートに応じて、その決められた符号器ビット・レートを達成するように符号化パラメータを調節する。
請求項(抜粋):
可変レート符号器が信号を入力として受信し、前記符号器が、前記信号を符号化した可変ビット・レートの符号化信号を出力として符号器バッファを介して前記の符号化された出力に対し可変転送レートを有するチャネルに供給するよう、また前記チャネルが前記信号の前記符号化信号を復号器バッファを介して復号器に伝送する構成され、前記符号器バッファの占有量指示を監視するステップ、前記復号器バッファの占有量指示を監視するステップ、前記チャネルに対する複数の将来の伝送能力に対する評価を与えるステップ、前記チャネルに現在の伝送容量を要求するステップ、前記要求に応じて前記チャネルによって使用可能とされた実際の伝送容量について判断するステップ、符号器バッファおよび復号器バッファのオーバフローまたはアンダフローが避けられるように、前記可変レート符号器によって供給される前記信号の前記符号化版の前記可変ビット・レートを制御するために、前記の将来の伝送レートの評価、前記要求、前記符号器バッファの前記占有量指示、および前記復号器バッファの前記占有量指示に応じて、制御信号を与えるステップを備えることを特徴とする可変ビット・レート・チャネルに対するバッファを制御する方法。
IPC (3件):
H04N 7/13
, H04B 14/04
, H04L 29/08
引用特許:
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