特許
J-GLOBAL ID:200903030037734472

遅延補償回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049069
公開番号(公開出願番号):特開平10-247845
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】プロセス、電源電圧、周囲温度等の変動に対応して、半導体チップ内の回路の遅延時間の変動を補償することができる遅延補償回路を提供すること。【解決手段】半導体チップ内の回路素子と電源またはグランドとの間に、もしくは、半導体チップ内の回路素子と電源およびグランドとの間に、固定抵抗値を持つパストランジスタと、可変抵抗値を持つ補償トランジスタとを並列に設け、PLL回路のコントロール電圧に応じて、補償トランジスタの抵抗値が決定されるようにしたことにより、上記課題を解決する。
請求項(抜粋):
コントロール電圧に応じて発振周波数を制御し、外部から供給されるシステムクロックに位相および周波数同期された内部クロックを発生するPLL回路を搭載した半導体チップにおいて、固定抵抗値を持つパストランジスタと、前記コントロール電圧に応じた可変抵抗値を持つ補償トランジスタとを有し、これらのパストランジスタおよび補償トランジスタは、前記半導体チップ内の回路素子と電源またはグランドとの間に、もしくは、前記半導体チップ内の回路素子と電源およびグランドとの間に並列に接続されていることを特徴とする遅延補償回路。
IPC (5件):
H03K 19/003 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H03K 19/0175 ,  H03L 7/06
FI (5件):
H03K 19/003 Z ,  H01L 27/04 H ,  H01L 27/04 F ,  H03K 19/00 101 F ,  H03L 7/06 A

前のページに戻る