特許
J-GLOBAL ID:200903030037970427
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-142558
公開番号(公開出願番号):特開平7-323122
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 複数のリーチ態様を有すると共に、これらの各リーチ態様の発生率が自由に設定できる可変表示装置を備えた弾球遊技機を提供する。【構成】 リーチ状態にある場合に残りの図柄列を複数種類のリーチ態様で変動制御する基本回路と、該基本回路での複数種類のリーチ態様を任意に選択するランダム数(WC REECH)と、を設ける。【効果】 このため、各リーチ態様は、図柄数に関係なくランダム数の設定により自由にその発生率を設定することができ、ひいては、リーチ態様の多様化を招来することで、リーチ時の遊技をより一層盛り上げることができる。
請求項(抜粋):
複数の識別情報を可変表示する可変表示部を複数個有すると共に、その複数個の可変表示部の停止表示結果が予め定めた特定の識別情報の大当り組合せであるときに、特定遊技状態を発生し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機において、前記可変表示装置での停止表示結果を大当り組合せとするか否かを決定する大当り決定手段と、該大当り決定手段で大当り組合せとすることが決定したときに、前記可変表示装置での大当り表示の態様を決定する大当り表示態様決定手段と、前記大当り決定手段で大当り組合せとしないことが決定したときに、前記可変表示装置での外れ表示の態様を決定する外れ表示態様決定手段と、前記大当り表示態様決定手段あるいは外れ表示態様決定手段で決定した表示態様を停止表示する際、残り1つの可変表示部が確定する前の段階で大当り組合せが成立する可能性のある表示状態となっている場合、可変表示部を複数種類の態様で変動制御する変動制御手段と、該変動制御手段での複数種類の変動制御態様のうちから何れか1つを任意に選択する制御態様選択手段と、を設けたことを特徴とする弾球遊技機。
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