特許
J-GLOBAL ID:200903030037971725
巻き付きジャム検知装置及びシート処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-288883
公開番号(公開出願番号):特開平11-125942
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 オンデマンド方式の定着装置のニップを通過しているシートが定着フィルムに巻き付く巻き付きジャムを確実に検知処理する。【解決手段】 定着装置109BのニップNを通過中のシートSは、定着フィルム109-2によって加熱され、加圧ローラ109-4によって加圧される。これにより、未定着のトナー画像がシート面に定着する。CPU109-5は、セラミックスヒータ109-1に内蔵されているサーミスタ109-6からの温度情報を監視している。そして、サーミスタ109-6が検知した温度が一定時間所定温度以下である場合に、巻き付きジャムが起きたと判断して検知処理(例えば、ジャム表示、ジャム停止、ジャム表示とジャム停止)する。
請求項(抜粋):
シートを搬送するシート搬送手段へのシートの巻き付きジャムを検知する巻き付きジャム検知装置において、前記シート搬送手段の温度状態を検知する温度状態検知手段と、前記温度状態検知手段から送られてくる温度情報を監視し、所定条件を満たした場合にジャムの検知処理を行う検知処理手段と、を有することを特徴とする巻き付きジャム検知装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 526
, B65H 7/06
, G03G 15/20 101
FI (3件):
G03G 15/00 526
, B65H 7/06
, G03G 15/20 101
前のページに戻る