特許
J-GLOBAL ID:200903030038345410

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-017877
公開番号(公開出願番号):特開平10-210113
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 トーン信号のケーデンスチェックを正確に行うことができ、また規格の変更、追加にも容易に対応することができる通信装置を提供することを目的とする。【解決手段】 典型的なケーデンスデータを複数個記憶するテーブル2-2と、国設定操作によって設定される設定国とテーブル2-2に記憶されているケーデンスデータとを関連付ける関連データを記憶するテーブル2-1を有する。そして、トーン信号を検出する際に、設定国に対応するケーデンスデータをテーブル2-1に記憶された関連データをもとにして、テーブル2-2に記憶されたケーデンスデータから選び出し、ケーデンスのチェックに用いる。すなわち、複数個のケーデンスデータのいずれかに当てはまれば、録音を終了し、回線を開放する。
請求項(抜粋):
回線からのトーンを検出するトーン検出手段と、前記トーン検出手段により検出したトーンのケーデンスをチェックするケーデンスチェッカとを有し、前記トーン検出手段とケーデンスチェッカにより相手側が回線を解放したことを示す信号を検出すると録音を終了し、回線を開放する通信装置において、典型的なケーデンスデータを複数個記憶する第1の記憶手段と、使用する国を設定する国設定手段と、前記国設定手段により設定される設定国と前記第1の記憶手段に記憶されているケーデンスデータとを関連付ける関連データを記憶する第2の記憶手段と、を有し、信号を検出する際に、設定国に対応するケーデンスデータを前記第2の記憶手段に記憶された関連データをもとにして、前記第1の記憶手段に記憶されたケーデンスデータから選び出し、ケーデンスのチェックに用いることを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04M 1/65
FI (2件):
H04M 1/00 J ,  H04M 1/65 H

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