特許
J-GLOBAL ID:200903030038496990

波形処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337442
公開番号(公開出願番号):特開平8-185184
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 遅延処理を行うメモリへの書き込みデータ用圧縮回路と読出しデータ用伸長回路の規模を小さくする。【構成】 乗算器33よりの乗算出力を迂回路L2を通す状態として、指数発生器42を介して加減算器39よりの加減算出力を可変シフタ37に供給し、指数発生器42よりの指数部データEXP2によりシフトしてデータを圧縮する。圧縮データはDRAM I/O44を介してDRAMに書き込まれる。DRAMから読出された圧縮データはDRAM I/O45を介して可変シフタ37に供給されて、圧縮データ指数部データEXP1に応じてシフトされて伸長される。
請求項(抜粋):
リニアデータとされている波形サンプルデータを発生する波形サンプル発生手段と、フローティングデータとされたレベルデータを発生するレベル発生手段と、データを遅延するための遅延用メモリと、シフタを有する乗算手段と、前記波形サンプルデータに前記フローティングデータとされたレベルデータを乗算して新たな波形サンプルデータを生成する場合に、前記乗算手段において、前記波形サンプルデータに前記レベルデータ中の仮数部データを乗算すると共に、その乗算結果を、前記レベルデータ中の指数部データに基づいて前記シフタによりシフトするように制御し、前記遅延用メモリに前記波形サンプルデータを書き込む場合は、前記シフタにおいて前記波形サンプルデータをシフトすることにより、前記乗算手段を用いて前記波形サンプルデータの対数圧縮を行ってから、前記遅延用メモリに書き込むように制御する制御部とを備えることを特徴とする波形処理装置。
IPC (2件):
G10H 7/02 ,  G10H 1/02

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