特許
J-GLOBAL ID:200903030039931500

スプール弁型油圧制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-003849
公開番号(公開出願番号):特開2002-206659
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 スプール弁型油圧制御弁1の作動油経路を簡略化して、スプール弁型油圧制御弁1の全長を短縮、小型化して、搭載性に優れるスプール弁型油圧制御弁1を提供する。【解決手段】 第1のドレンポート36をスプリング収納室44(ばね室)室に開口させることにより、第1のドレンポート36に従来のスプール弁型油圧制御弁100が有している第2のドレンポート37の機能を兼用させ、専用の第2のドレンポート37を廃止すると共に、スプール32のスプリング収納室43側端面に凹部32aを設けてリターンスプリング44を収容、当接させて、リターンスプリング44とスプール32との当接位置をリニアソレノイド11側に寄せた。これにより、スプール弁型油圧制御弁1の全長を短縮することができる。
請求項(抜粋):
スリーブと、前記スリーブ内に摺動可能に収納されるスプールと、前記スリーブの一方側に設けられて前記スプールを駆動する駆動手段と、前記スリーブの他方側に設けられたばね室に収納され前記スプールを前記駆動手段側に付勢する付勢手段とを備え、前記スリーブは、作動油が供給される入力ポートと、所定圧力に調圧された作動油を送出する出力ポートと、作動油を排出する第1のドレンポートと、前記ばね室の作動油を排出させる第2のドレンポートとを有し、前記スプールは、前記入力ポートに供給された作動油を出力ポートと第1のドレンポートとに分配する分配室を有するスプール弁型油圧制御弁において、前記第1のドレンポートを前記ばね室に開口させて前記第1のドレンポートと前記第2のドレンポートとを兼用させたことを特徴とするスプール弁型油圧制御弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 3/24 ,  F16K 11/07
FI (5件):
F16K 31/06 305 L ,  F16K 3/24 D ,  F16K 11/07 C ,  F16K 11/07 D ,  F16K 11/07 F
Fターム (25件):
3H053AA25 ,  3H053BA01 ,  3H053BB03 ,  3H053DA11 ,  3H067AA17 ,  3H067CC32 ,  3H067DD05 ,  3H067DD12 ,  3H067DD32 ,  3H067EA12 ,  3H067EC01 ,  3H067FF30 ,  3H067GG22 ,  3H106DA03 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106DD09 ,  3H106EE34 ,  3H106GA23 ,  3H106GB06 ,  3H106KK03

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