特許
J-GLOBAL ID:200903030039947570

燃焼排ガスの処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-200838
公開番号(公開出願番号):特開平5-301018
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 アルカリ土類金属等の化合物の粉末を火炉や煙道に吹き込む乾式脱硫方法において、脱硫率を向上させること。【構成】 酸性有害物質を含む排ガス中にアルカリ金属化合物および/またはアルカリ土類金属化合物の脱硫剤微粒子を噴霧して酸性有害物質を除去する燃焼排ガスの処理装置において、該脱硫剤供給ライン4からの脱硫剤微粒子と水供給ライン5からの水とを近接して排ガス中に噴霧する。脱硫剤表面に局部的に相対湿度の高い領域を形成され、脱硫剤表面での吸着水分量を大巾に増加させることになり、脱硫率を大きく向上させることができるものと考えられる。
請求項(抜粋):
酸性有害物質を含む排ガス中に脱硫剤の微粒子を噴霧して酸性有害物質を除去する燃焼排ガスの処理装置において、該脱硫剤微粒子と水とを近接して噴霧する手段を備えたことを特徴とする燃焼排ガスの処理装置。
IPC (2件):
B01D 53/34 124 ,  F23J 15/00

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