特許
J-GLOBAL ID:200903030040342178

鋼板のレーザ溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255771
公開番号(公開出願番号):特開2001-071162
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 鋼板をレーザ溶接する際のスパッタの発生量を減少させること。【解決手段】 一方の鋼板(W1)の溶接する部分を結ぶ線である溶接ライン(L)に沿って前記一方の鋼板(W1)に貫通孔(11)を形成する溶接部分貫通孔形成工程と、前記一方の鋼板(W1)に他の鋼板(W2)を接触させた状態で両鋼板(W1,W2)を固定する鋼板セッティング工程と、前記固定された両鋼板(W1,W2)の中の前記一方の鋼板(W1)側から前記溶接ライン(L)に沿ってレーザビーム(B)を照射し、前記両鋼板(W1,W2)を溶接する溶接工程とからなる鋼板のレーザ溶接方法。
請求項(抜粋):
溶接部分を接触させて配置した2枚の鋼板のうちの一方の鋼板側からレーザビームを照射して溶接を行う鋼板のレーザ溶接方法において、次の工程を順次実行する鋼板のレーザ溶接方法、(A01)前記一方の鋼板の溶接する部分を結ぶ線である溶接ラインに沿って、前記一方の鋼板に貫通孔を形成する溶接部分貫通孔形成工程、(A02)前記一方の鋼板に他の鋼板を接触させた状態で両鋼板を固定する鋼板セッティング工程、(A03)前記固定された両鋼板の中の前記一方の鋼板側から前記溶接ラインに沿ってレーザビームを照射し、前記両鋼板を溶接する溶接工程。
IPC (4件):
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 330 ,  B23K 26/08 ,  B23K 37/04
FI (4件):
B23K 26/00 310 G ,  B23K 26/00 330 ,  B23K 26/08 B ,  B23K 37/04 F
Fターム (8件):
4E068AA03 ,  4E068BA01 ,  4E068BD01 ,  4E068BF00 ,  4E068CA14 ,  4E068CE02 ,  4E068DA14 ,  4E068DB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-130290
  • 特開昭63-130290

前のページに戻る