特許
J-GLOBAL ID:200903030040582039

光ディスク駆動方法及び光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-010850
公開番号(公開出願番号):特開平10-208368
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 速やかにディスクの種類判別を行い、情報再生を行うまでの装置立上時間を短縮することのできる光ディスク駆動方法及び光りディスク装置を提供することを目的とする。【解決手段】 まず光ピックアップの対物レンズをCD用対物レンズ22に切り換えてフォーカスエラー信号の振幅値を検出し、メモリ33に保存する。次に、DVD用対物レンズ23に切り換えてフォーカスエラー信号の振幅値を検出し、メモリ33に保存する。コントローラ34は、保存された2つの振幅データを比較して、DVD用対物レンズ22による振幅値が大きい場合はそのまま再生動作を続行する。また、CD用対物レンズ22によるフォーカスエラー信号の振幅値が大きい場合はCD用対物レンズ22に切り換た後、再生動作を続行する。
請求項(抜粋):
光を出射し光ディスクの反射光を検出して検知信号を生成する検知信号生成ステップと、前記光が前記光ディスクの記録面に焦点を結ぶようにレンズ位置を駆動する駆動ステップと、前記駆動ステップと前記検知信号生成ステップとにより生成された前記検知信号の振幅を記憶しておく振幅記憶ステップと、前記振幅記憶ステップにより記憶された前記検知信号の振幅を所定の閾値と比較する振幅比較ステップとを有し、前記比較ステップの比較結果に基づいて前記光ディスクの種類を判別することを特徴とする光ディスク駆動方法。
IPC (3件):
G11B 19/12 501 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/00
FI (3件):
G11B 19/12 501 N ,  G11B 7/00 Y ,  G11B 20/00 Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-123320
  • 特開平2-064918
  • 特開平4-265575
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