特許
J-GLOBAL ID:200903030040906322

信号伝送方法、信号伝送回路及びこれを用いた半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118713
公開番号(公開出願番号):特開平8-050788
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 負荷容量の充放電を繰り返す複数の回路で構成される信号伝送回路において、消費電流の低減を図る。【構成】 負荷容量Co1 〜Co4 は各々信号線L(1)〜L(4)によって駆動される。信号線L(1)〜L(4)はスイッチSc(1) 〜Sc(4) を介して電源線Vccと、スイッチSs(1) 〜Ss(4) を介して接地線Vssと接続される。また、信号線L(1)〜L(4)は互いに他の信号線とスイッチS(1,2)〜S(3,4)を介して接続される。異なる電位にある2本の信号線を接続することにより、信号線の電位を電荷再配分でもって変え、電源線Vcc、接地線Vssを通じた電荷の充放電をなくす。従って、負荷容量Co1 〜Co4 が等しい場合は、各信号線の電位変化の位相が1/nずつずれるようにスイッチを制御して、n個の負荷容量を独立に駆動した場合と比べて、1/nの電荷量で負荷容量を駆動できる。
請求項(抜粋):
複数の信号を各々対応する信号線にのせて伝送する信号伝送方法であって、前記複数の信号線のうち、電位上昇過程に向う信号線と、電位下降過程に向う信号線とがあるとき、この電位下降過程に向う信号線の電荷を前記電位上昇過程に向う信号線に再配分することを特徴とする信号伝送方法。
IPC (2件):
G11C 11/407 ,  G11C 11/401
FI (2件):
G11C 11/34 354 F ,  G11C 11/34 350
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 半導体記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-000972   出願人:株式会社日立製作所

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