特許
J-GLOBAL ID:200903030041041414
キャリヤ組立体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040847
公開番号(公開出願番号):特開平9-229146
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】トルク伝達容量を十分に大きくすることともに、耐久性を向上させる。【解決手段】プレス加工によって形成され、外周縁の複数箇所に連結片を、外周縁より径方向内方に第1のピニオンシャフト孔25〜29をそれぞれ備えるキャリヤケースと、前記連結片に対応する溝51〜53及び前記第1のピニオンシャフト孔25〜29に対応する第2のピニオンシャフト孔42〜46を備えるキャリヤカバーと、ピニオンシャフトと、ピニオンとを有する。ピニオンのうち、少なくとも二つのピニオンは、円周方向において連結片を介することなく隣接させられ、連結片が少なくされる。溶接箇所が少なく、作業を簡素化することができる。
請求項(抜粋):
プレス加工によって形成され、外周縁の円周方向における複数箇所に連結片を、外周縁より径方向内方における複数箇所に第1のピニオンシャフト孔をそれぞれ備えるキャリヤケースと、前記連結片に対応する溝及び前記第1のピニオンシャフト孔に対応する第2のピニオンシャフト孔を備えるキャリヤカバーと、前記第1のピニオンシャフト孔と第2のピニオンシャフト孔との間に架設されたピニオンシャフトと、該ピニオンシャフトに対して回転自在に支持され、サンギヤと噛合させられるピニオンとを有するとともに、該ピニオンのうち、少なくとも二つのピニオンは、円周方向において連結片を介することなく隣接させられることを特徴とするキャリヤ組立体。
IPC (2件):
FI (2件):
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