特許
J-GLOBAL ID:200903030041081084

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-250406
公開番号(公開出願番号):特開2004-081748
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】スコープとプロセッサ装置を電磁結合することにより電線をなくし、また電磁結合した場合でも良好な映像を形成できるようにする。【解決手段】スコープAとプロセッサ装置Bとの間を電磁結合部10で電磁的に結合し、スコープA側では供給AC電源上に映像信号を重畳し、かつこの映像信号の第1フィールド第1水平ライン信号のブランキング期間にスコープ側基準パルスを重畳すると共に、プロセッサ装置Bでは、第2フィールド第1水平ライン信号のブランキング期間にプロセッサ側基準パルスを重畳する。そして、これらの基準パルスに同期した各種タイミング信号によって映像処理を行う。また、双方の基準パルスを1フィールド内に交互に重畳し、繰返し同期動作を行ってもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像素子を搭載する電子内視鏡がプロセッサ装置を含む本体側装置に接続され、この本体側装置から電子内視鏡へ電源を供給する電子内視鏡装置において、 上記電子内視鏡と上記本体側装置との間を電磁的に結合し、電源及び信号を供給するための電磁結合部と、 上記本体側装置に設けられ、上記電磁結合部へ交流電源を供給するための電源供給回路と、 上記電子内視鏡に設けられ、上記電磁結合部から供給される交流電源を取り出すための電源受給回路と、 上記電磁結合部の供給電源上に上記撮像素子で得られた映像信号を重畳し、かつこの映像信号のフィールド又はフレームの所定のブランキング期間に電子内視鏡側又はプロセッサ側の基準パルスを重畳する波形重畳回路と、 上記電磁結合部の供給電源上に重畳された映像信号と上記電子内視鏡側又はプロセッサ側の基準パルスを分離する分離回路と、 この分離回路から出力された電子内視鏡側又はプロセッサ側の基準パルスに同期した信号を形成する同期信号発生回路と、を設けたことを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (5件):
A61B1/04 ,  G02B23/24 ,  H04N5/04 ,  H04N5/225 ,  H04N7/18
FI (6件):
A61B1/04 362J ,  A61B1/04 372 ,  G02B23/24 B ,  H04N5/04 101 ,  H04N5/225 C ,  H04N7/18 M
Fターム (27件):
2H040FA13 ,  2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061GG01 ,  4C061JJ11 ,  4C061LL01 ,  4C061NN03 ,  4C061UU01 ,  5C020AA04 ,  5C020AA07 ,  5C020AA11 ,  5C022AA09 ,  5C022AB40 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C022AC75 ,  5C054AA01 ,  5C054BA02 ,  5C054CC07 ,  5C054DA07 ,  5C054EC01 ,  5C054EC06 ,  5C054HA12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-146715
  • 特開平4-231928
  • 特開平1-223928
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-146715
  • 特開平4-231928
  • 特開平1-223928

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