特許
J-GLOBAL ID:200903030041123410

せん断破砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233120
公開番号(公開出願番号):特開2000-189824
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 回転刃の摩耗が激しく頻繁に交換しなければならない場合があるが、この回転刃は、通常、全体が一体的に形成されているため、交換作業に多大な時間と労力を要する。【解決手段】 せん断破砕機のケーシング2に回転刃Rを駆動する駆動軸3を設け、この駆動軸3に大形刃台4と小形刃台5とを隣接して設け、この大形刃台4と小形刃台5の外周に破砕刃取付部8,9を形成し、この破砕刃取付部8,9に隣接する刃台4(5)の外周から突出する着脱可能な破砕刃6,7を設け、この破砕刃6,7の基部6a,7aを、隣接する大形刃台4又は小形刃台5の外周よりも軸心側に位置させて破砕刃6,7の幅方向移動を抑止して、破砕刃6,7の着脱が容易なせん断破砕機を構成する。
請求項(抜粋):
対向する固定刃と回転刃との間で被破砕物をせん断破砕するせん断破砕機において、該せん断破砕機のケーシングに前記回転刃を駆動する駆動軸を設け、該駆動軸に大形刃台と小形刃台とを隣接して設け、該大形刃台と小形刃台の外周に破砕刃取付部を形成し、該破砕刃取付部に、隣接する刃台の外周から突出する着脱可能な破砕刃を設け、該破砕刃の基部を、隣接する大形刃台又は小形刃台の外周よりも軸心側に位置させて該刃台で破砕刃の幅方向移動を抑止したことを特徴とするせん断破砕機。
IPC (2件):
B02C 18/14 ,  B02C 18/18
FI (4件):
B02C 18/14 Z ,  B02C 18/14 B ,  B02C 18/18 Z ,  B02C 18/18 B

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