特許
J-GLOBAL ID:200903030041834244

神経栄養因子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-269794
公開番号(公開出願番号):特開平7-101990
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 神経芽細胞腫の治療ならびに神経障害を伴う疾患の治療に用い得る新規な神経栄養因子を検索して単離、精製し、その性状を決定する。また、該因子を大量に効率よく製造する方法を提供する。【構成】 以下の性質を有する神経栄養因子:a)神経芽細胞腫増殖抑制活性を示すとともに,神経細胞に対し生存活性もしくは神経突起伸長作用を有する、b)アストロサイトーマ、グリア細胞もしくはシュワン細胞培養培地から陽イオン交換体のNaCl溶出画分中に塩基性タンパク質として得られる、c)ゲルクロマトグラフィーによる分子量が60000±5000および120000±5000である。
請求項(抜粋):
以下の性質を有する神経栄養因子:a)神経芽細胞腫増殖抑制活性を示すとともに,神経細胞に対し生存活性もしくは神経突起伸長作用を有する、b)アストロサイトーマ、グリア細胞もしくはシュワン細胞培養培地から陽イオン交換体のNaCl溶出画分中に塩基性タンパク質として得られる、c)ゲルクロマトグラフィーによる分子量が60000±5000および120000±5000である。
IPC (3件):
C07K 14/48 ,  A61K 38/00 AAA ,  A61K 38/00 ADU
FI (2件):
A61K 37/02 AAA ,  A61K 37/02 ADU

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