特許
J-GLOBAL ID:200903030041906610

図形処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260807
公開番号(公開出願番号):特開平7-114655
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 無意味な補助線に対する計算・表示等を行わずに処理速度を向上させ、各ビュー毎に必要な補助線だけを選択して表示させて表示画面を簡略化する作業性に優れた図形処理装置を提供することを目的とする。【構成】 数値等を入力する入力部1と、3次元空間中の図形を2以上のビューを用いて表示する表示部2と、位置座標等を指示する座標指定部3と、3次元空間中に作成された各補助線の属性を記憶する補助線属性記憶部10と、補助線を3次元空間中に作成し補助線を表示部2の表示画像上のいずれのビューに表示するか指定する属性を補助線属性記憶部10に記憶する補助線属性設定部11と、補助線の属性を補助線属性記憶部10から読み出しこの属性で指定された表示部2の表示画像上のビューのみにこの補助線を表示する補助線特定ビュー表示部12とを備えた構成からなる。
請求項(抜粋):
文字,座標等となる数値等を入力する入力部と、前記入力部から入力された3次元空間中の図形を2以上のビューを用いて表示する表示部と、前記表示部の表示画像上の位置座標等を指示する座標指定部と、前記入力部等から入力された図形の情報等を記憶する記憶部と、前記記憶部等に存在する図形等を出力する出力部と、3次元空間中に作成された各補助線を前記表示部の表示画像中のどの前記ビューに表示するか指定した属性を各補助線毎に記憶する補助線属性記憶部と、前記入力部等からの指示に応じて補助線を3次元空間中に作成するとともにその補助線を前記表示部の表示画像上のいずれのビューに表示するか指定する属性を設定してこれを前記補助線属性記憶部に記憶するとともに必要に応じてこの属性を変更する補助線属性設定部と、前記補助線属性設定部で3次元空間中に作成された補助線の属性を前記補助線属性記憶部から読み出しこの属性で指定された前記表示部の表示画像上のビューのみにこの補助線を表示する補助線特定ビュー表示部と、図形処理装置全体を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする図形処理装置。
IPC (2件):
G06T 17/40 ,  G06F 17/50
FI (2件):
G06F 15/62 350 K ,  G06F 15/60 400 A

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