特許
J-GLOBAL ID:200903030042095240

熱収縮包装体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-084707
公開番号(公開出願番号):特開平9-249254
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】熱収縮フィルムチューブに設けられた切断線に沿って確実且つ容易にフィルムチューブを切断することができる開封性に優れた熱収縮包装体を提供する。【解決手段】熱収縮フイルムチューブ(2)の周方向にミシン孔からなる上部横切断線(4)と下部横切断線(5)とを平行に設けるとともに、フィルムチューブ(2)の開口部(3)から上記上部横切断線(4)に到る2本の縦切断線(6)、(7)を設けている。そして、このフィルムチューブ(2)の熱収縮後において、上部横切断線(4)と下部横切断線(5)との間隔が0.5〜3.0mmであるとともにこれら上部横切断線(4)と下部横切断線(5)とのミシン孔(9)と非ミシン孔部(10)とが互いに対峙する位置関係にあり、且つ上記2本の縦切断線(6)、(7)の最下部のミシン孔(11)、(12)が上部横切断線(4)のミシン孔(13)、(14)とそれぞれに交差する状態で連設されている熱収縮包装体。
請求項(抜粋):
熱収縮フィルムチューブ(2)で被包装物(1)を包装してなる熱収縮包装体において、上記フィルムチューブ(2)の周方向に連続するミシン孔からなる上部横切断線(4)と下部横切断線(5)とを平行に設けるとともに、フィルムチューブ(2)の開口部(3)から上記上部横切断線(4)に向けて連続するミシン孔からなる2本の縦切断線(6)、(7)を略平行に設けてなり、このフィルムチューブ(2)の熱収縮後において、上記上部横切断線(4)と下部横切断線(5)との間隔が0.5〜3.0mmであるとともにこれら上部横切断線(4)と下部横切断線(5)とのミシン孔(9)と非ミシン孔部(10)とが互いに対峙し、且つ上記2本の縦切断線(6)、(7)の最下部のミシン孔(11)、(12)が上記上部横切断線(4)のミシン孔(13)、(14)とそれぞれに交差していることを特徴とする熱収縮包装体。
IPC (2件):
B65D 71/08 ,  B65B 53/00
FI (2件):
B65D 71/08 G ,  B65B 53/00 K

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