特許

J-GLOBAL ID：200903030042311318

収縮シート状物

発明者： 西川 良樹
出願人/特許権者： 三菱樹脂株式会社
代理人 (2件)： 大島 由美子 ,  渡部 温
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-269907
公開番号（公開出願番号）：特開2006-051826
出願日： 2005年09月16日
公開日（公表日）： 2006年02月23日
要約：

【課題】 生産性に優れたインフレーション法で形成することができ、かつ比較的低温で加工を行っても高い収縮率が得られる収縮シート状物を提供すること。【解決手段】 収縮シート状物は、ポリオレフィン系樹脂を主成分とする層およびポリ乳酸を主成分とする層を有する。この収縮シート状物の全厚さ中に占めるポリ乳酸を主成分とする層の厚さが25%以上、60%以下である。あるいは、この収縮シート状物を120°Cのオイルバスに10分間浸漬した際の縦方向(MD)の収縮率が30%以上、横方向(TD)の収縮率が40%以上である。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

ポリオレフィン系樹脂を主成分とする層およびポリ乳酸を主成分とする層を有する収縮シート状物であって、該収縮シート状物の全厚さ中に占める前記ポリ乳酸を主成分とする層の厚さが25%以上、60%以下であることを特徴とする収縮シート状物。

IPC (2件)：

B32B 27/32 ,  B32B 27/36

FI (2件)：

B32B27/32 C ,  B32B27/36

Fターム (37件)：

4F100AK03A ,  4F100AK03C ,  4F100AK04A ,  4F100AK04C ,  4F100AK04D ,  4F100AK04E ,  4F100AK04G ,  4F100AK06A ,  4F100AK06C ,  4F100AK25D ,  4F100AK25E ,  4F100AK25G ,  4F100AK41B ,  4F100AK53D ,  4F100AK53E ,  4F100AK53G ,  4F100AK68 ,  4F100AK71D ,  4F100AK71E ,  4F100AK71G ,  4F100AL01A ,  4F100AL01C ,  4F100AL01D ,  4F100AL01E ,  4F100AL01G ,  4F100AL06D ,  4F100AL06E ,  4F100AL06G ,  4F100BA05 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100DD31 ,  4F100GB15 ,  4F100GB23 ,  4F100JK08 ,  4F100YY00B

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 積層フィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-051161   出願人：株式会社日本触媒
• 熱収縮性ポリ乳酸系フイルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-056980   出願人：三菱樹脂株式会社, 株式会社島津製作所
• ラベル用収縮フィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-020887   出願人：三井東圧化学株式会社
• 収縮シート状物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-207309   出願人：三菱樹脂株式会社
• 脂肪族ポリエステル系フィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-222350   出願人：東洋紡績株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 図解 プラスチック用語辞典-第2版-, 19941127, 第347頁