特許
J-GLOBAL ID:200903030042360769

自動取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-096707
公開番号(公開出願番号):特開2006-277431
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】暗証番号入力キー配列の並べ替え(シャッフル)を行っている場合の入力処理において、同一利用者が連続して取引を行った場合、もしくは同一取引内で暗証番号入力画面を再表示した場合に、それぞれの取引にて表示される暗証番号入力画面の数字キー配列が統一されず、利用者の利便性の低下、入力誤りなどの問題が欠点として考えられる。【解決手段】同一利用者が連続して取引を実施した場合には、初回取引時に並べ替えたキー配列の表示位置情報をそのまま記憶して引継ぎ、引続き行った取引でも同一キー配置で画面を表示するようにする。これにより利用者の利便性は向上し、防犯対策も行うことが可能となる。ただし再度キー配列を変更したい場合には、利用者がキー配置変更キーを押下することで、キー配列を変更することは可能である。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1取引及び第2取引を自動的に実行する自動取引装置において、 取引に必要な取引項目を表示する操作部と、前記操作部を制御する制御部とを有し、 前記制御部は、前記操作部によって選択された取引に基づき、 前記第1取引から前記第2取引への移行が各々単独取引のときは前記第2取引における前記操作部に表示する暗証番号入力画面の数字配列を乱数使用して配列変更し、 前記第1取引から前記第2取引への移行が連続取引のときは前記第1取引における前記操作部に表示した暗証番号入力画面の数字配列を維持又は引継処理して前記第2取引における前記操作部の暗証番号入力画面の数字配列を決定することを特徴とする自動取引装置。
IPC (1件):
G07D 9/00
FI (2件):
G07D9/00 421 ,  G07D9/00 461B
Fターム (4件):
3E040BA07 ,  3E040DA03 ,  3E040FH04 ,  3E040FJ05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 金融自動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-260929   出願人:沖電気工業株式会社

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