特許
J-GLOBAL ID:200903030042508847

加熱定着方法及び加熱定着用トナ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085507
公開番号(公開出願番号):特開平11-316513
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 低温時の定着性・耐オフセット性及び高温時の耐オフセット性に優れたトナーの加熱定着方法を提供することにある。【解決手段】 加熱体1と、該加熱体に対向圧接しフィルム2を介して転写材6を該加熱体に密着させる加圧部材5とを有する定着装置を用いて、少なくとも結着樹脂及びワックス成分を含有する静電荷像現像用トナーであって、該トナーのGPCによる分子量分布で、3×103〜5×104の領域に少なくともひとつのピークが存在し、105以上の領域に少なくともひとつのピークが存在し、105以下の成分が50%以上でありかつ、該ワックスの示差走査熱量計により測定されるDSC曲線で、昇温時の最大吸熱ピークの半値幅が10°C以上であるトナーで形成されたトナー像7を、該転写材に加熱定着することを特徴とする加熱定着方法である。
請求項(抜粋):
加熱体と、該加熱体に対向圧接しフィルムを介して転写材を該加熱体に密着させる加圧部材とを有する定着装置を用いて、少なくとも結着樹脂及びワックス成分を含有する静電荷像現像用トナーであって、該トナーのGPCによる分子量分布で、3×103〜5×104の領域に少なくともひとつのピークが存在し、105以上の領域に少なくともひとつのピークが存在し、105以下の成分が50%以上でありかつ、該ワックスの示差走査熱量計により測定されるDSC曲線で、昇温時の最大吸熱ピークの半値幅が10°C以上であるトナーで形成されたトナー像を、該転写材に加熱定着することを特徴とする加熱定着方法。
IPC (3件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 365
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-161463
  • 特開平2-161462
  • 特開平2-160257
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