特許
J-GLOBAL ID:200903030042617204

プログラムパッチ修正方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359735
公開番号(公開出願番号):特開平5-181664
出願日: 1991年12月29日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 容易かつ迅速に正確な修正が行えるプログラムパッチ修正方式を提供する。【構成】 セグメント選択手段2は利用者に修正を行うプログラムのセグメントを選択させ、コード部更新命令アセンブル手段3は利用者に更新する命令等をアセンブリ言語で入力させてマシン語のコードに変換する。次いで、コード部指定アドレス修正可能判別手段4はプログラム上の修正箇所に修正にかかるコードを上書き可能か否かを判断し、上書き可能な場合、更新命令書き込み手段6はプログラム上の変更可能な命令文のエリアに修正にかかるコードを書き込む。また、上書き不可能な場合、コード部未使用エリア検索手段8はコード部の修正を行うためのエリアを確保し、コード部更新データ書き込み手段9は確保したエリアに修正にかかるコードを書き込む。
請求項(抜粋):
修正を行うプログラムのセグメントを選択させるセグメント選択手段と、更新する命令等をアセンブリ言語で入力させ、マシン語のコードに変換するコード部更新命令アセンブル手段と、プログラム上の修正箇所に修正にかかるコードを上書き可能か否かを判断するコード部指定アドレス修正可能判別手段と、上書き可能な場合にプログラム上の変更可能な命令文のエリアに修正にかかるコードを書き込む更新命令書き込み手段と、上書き不可能な場合にコード部の修正を行うためのエリアを確保するコード部未使用エリア検索手段と、確保したエリアに修正にかかるコードを書き込むコード部更新データ書き込み手段とを備えたことを特徴とするプログラムパッチ修正方式。

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