特許
J-GLOBAL ID:200903030042822657

レーダビデオ信号再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141355
公開番号(公開出願番号):特開平5-333140
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 レータビデオ信号、同期トリガ信号、及びアンテナ方位角信号を複合化したコンポジット・ビデオ信号をアナログ伝送回線により伝送した時のレーダビデオ信号再生回路に関し、ディジタル信号処理技術を用いることを目的とする。【構成】 コンポジット・ビデオ信号をディジタルデータに変換することによりオフセット補正データと振幅補正データとを生成し、これらの補正データにより直流成分及び利得を補正して送信信号と同じレーダビデオ信号をディジタル処理技術により再生するように構成する。
請求項(抜粋):
レーダビデオ信号、同期トリガ信号、及びアンテナ方位角信号を複合化したコンポジット・ビデオ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器(1) と、該ディジタル信号を記憶するメモリ回路(2) と、該ディジタル信号を該メモリ回路(2) から読み出して該コンポジット・ビデオ信号の直流成分及び利得変動をそれぞれ補正するためのオフセット補正データ及び振幅補正データを生成する補正データ抽出回路(3) と、該ディジタル信号を該メモリ回路(2) から読み出して該オフセット補正データにより補正する第1のビデオ補正回路(4) と、該第1のビデオ補正回路(4) の出力データを該振幅補正データにより補正する第2のビデオ補正回路(5) と、該第2のビデオ補正回路(5) からの出力データをレーダビデオ信号に変換するD/A変換器(6) と、該第2のビデオ補正回路(5) からの出力データから同期トリガ信号及びアンテナ方位角信号を検出する回路(7) と、を備えたことを特徴とするレーダビデオ信号再生回路。
IPC (5件):
G01S 13/02 ,  G01S 7/285 ,  H03M 1/10 ,  H04N 5/44 ,  H04N 7/13

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