特許
J-GLOBAL ID:200903030043376510
高圧放電灯点灯装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025837
公開番号(公開出願番号):特開平6-243976
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】インバータ回路の誤った発振周波数切換を防止する。【構成】高圧放電灯DLに高電圧を印加して始動して高周波点灯する。電流検出回路1で高圧放電灯DLに流れる電流を検出する。始動判別回路4で電流検出回路1の出力から高圧放電灯DLの始動時に流れる大電流を検出して高圧放電灯DLの始動を判別する。高圧放電灯DLが始動されたと判別されたとき、点灯判別回路2で電流検出回路1の出力から高圧放電灯DLの点灯時のランプ電流を検出して高圧放電灯DLの点灯状態を判別動作を開始する。上記始動判別回路4で高圧放電灯DLの始動と判別されるまでは、インバータ回路INVを高圧放電灯DLの非点灯時の周波数f2 で発振させる。始動判別後は点灯時の周波数f1 で発振させる。第2の周波数でインバータ回路を発振動作させた後は点灯判別回路2で高圧放電灯DLが非点灯状態にあると判別されたときに、インバータ回路INVを周波数f2 で発振させる。
請求項(抜粋):
直流電源と、直流電源から供給される直流電力を高周波電力に変換するインバータ回路と、インバータ回路の出力で点灯される高圧放電灯と、高圧放電灯を始動する始動回路と、高圧放電灯に流れる電流を検出する電流検出回路と、電流検出回路の出力から高圧放電灯の始動時に流れる大電流を検出して高圧放電灯の始動を判別する始動判別回路と、始動判別回路で高圧放電灯が始動されたと判別されたとき、電流検出回路の出力から高圧放電灯の点灯時のランプ電流を検出して高圧放電灯の点灯状態を判別動作を開始する点灯判別回路と、上記始動判別回路で高圧放電灯の始動と判別されるまでは、インバータ回路を高圧放電灯の非点灯時の第1の所定の周波数で発振させると共に、始動判別後は点灯時の第2の所定の周波数で発振させ、第2の周波数でインバータ回路を発振動作させた後は点灯判別回路で高圧放電灯が非点灯状態にあると判別されたときに、インバータ回路を上記第1の所定周波数で発振させる制御回路とを備えて成ることを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
IPC (4件):
H05B 41/24
, H05B 41/16 320
, H05B 41/231
, H05B 41/29
引用特許:
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