特許
J-GLOBAL ID:200903030043530137
タイヤ補強材料、タイヤ補強材料の製造方法及びそのタイヤ補強材料製造用のダイス構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-263046
公開番号(公開出願番号):特開2004-098450
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】タイヤ補強シート材料の端末部貼合わせ部の上下の重なりがなくなり、肉厚が均一となってタイヤの外観形状を良好にすることが出来ると供にエアーの分散を良好にすることが出来るタイヤ補強材料、タイヤ補強材料の製造方法及びそのタイヤ補強材料製造用のダイス構造を提供する。【解決手段】タイヤ補強シート材料Wxは、その成形時に補強コード1間のゴム状弾性材料4の肉厚txをタイヤ加硫時またはタイヤ成形時にタイヤ補強シート材料Wxが膨張した際、タイヤ補強シート材料Wxの表面Wzが平滑となるように構成してある。即ち、タイヤ補強シート材料Wxがタイヤ加硫時またはタイヤ成形時に膨張して左右方向に引っ張られた際に、補強コード1間に形成した肉厚txが補強コード1間に流れ込むように変形し、その結果、タイヤ補強シート材料Wxの使用時には、その表面Wzが平滑となるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数本の補強コードを並列に引き揃えた状態で、その上下面にゴム状弾性材料を被覆してシート状に構成して成るタイヤ補強材料において、
タイヤ補強シート材料の成形時に、補強コード間のゴム状弾性材料の肉厚をタイヤ加硫時またはタイヤ成形時にタイヤ補強シート材料が膨張した際にタイヤ補強シート材料の表面が平滑となるように構成したことを特徴とするタイヤ補強材料。
IPC (3件):
B29D30/38
, B29C47/02
, B29C47/12
FI (3件):
B29D30/38
, B29C47/02
, B29C47/12
Fターム (16件):
4F207AA45
, 4F207AG01
, 4F207AG03
, 4F207AH20
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KB18
, 4F207KB26
, 4F207KL57
, 4F207KL64
, 4F212AG01
, 4F212AG03
, 4F212AH20
, 4F212VA11
, 4F212VD16
, 4F212VL32
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