特許
J-GLOBAL ID:200903030046929979
図面データ交換方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216691
公開番号(公開出願番号):特開平6-068177
出願日: 1992年08月14日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】異なる図形処理装置の異なるデータ形式の図面データを交換するシステムにおいて、図面データ交換における部分削除された連続寸法線データを複数の寸法線データに分割して交換することを可能とする。【構成】連続寸法線の連続寸法線情報の先頭情報である親寸法線情報を図面情報記憶装置A3から取得する親寸法線情報取得手段11と、連続寸法線情報の継続情報である子寸法線情報を図面情報記憶装置A3から取得する子寸法線情報取得手段12と、寸法線を構成している構成要素情報を図面情報記憶装置A3から取得する寸法線構成要素情報取得手段13と、連続寸法線の分割の有無を判断する寸法線分割判定手段14と、図形処理装置B41で扱う寸法線データを作成する寸法線データ作成手段15と、寸法線分割判定手段14で分割有りと判断された場合に連続寸法線の分割処理を行う寸法線分割手段16と、図形処理装置B41が扱う図面データを記憶する図面情報記憶装置4に寸法線データ作成手段15で作成した寸法線データを出力する寸法線終了処理手段17とを設ける。
請求項(抜粋):
図形処理装置Aで作成した図面データを前記図形処理装置Aと異なる図形処理装置Bで使用できるように図面データを変換する図面データ交換システムの図面データ交換方式において、前記図形処理装置Aで作成された図面データが格納されている図面情報記憶装置Aと、連続寸法線の連続寸法線情報の先頭情報である親寸法線の寸法線情報を前記図面情報記憶装置Aから取得する親寸法線情報取得手段と、前記連続寸法線の前記連続寸法線情報の継続情報である子寸法線の寸法線情報を前記図面情報記憶装置Aから取得する子寸法線情報取得手段と、前記親寸法線情報取得手段と前記子寸法線情報取得手段により取得した情報をもとに寸法線を構成している構成要素情報を前記図面情報記憶装置Aから取得する寸法線構成要素情報取得手段と、前記連続寸法線が部分的に削除されているか判断する寸法線分割判定手段と、前記寸法線構成要素情報取得手段により前記図面情報記憶装置Aから取得した寸法線データを前記図形処理装置Bの寸法線形式で作成する寸法線データ作成手段と、前記寸法線が部分削除されていない場合前記寸法線データ作成手段を介して分割されない前記図形処理装置Bの寸法線データを作成し前記寸法線が部分削除されている場合前記寸法線データ作成手段を介して前記寸法線が部分削除された部分で分割された前記図形処理装置Bの寸法線データを作成する寸法線分割処理手段と、前記寸法線データ作成手段で作成した前記寸法線データを前記図面情報記憶装置Bに出力する寸法線終了処理手段とから構成される連続寸法線変換装置を備えたことを特徴とする図面データ交換方式。
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