特許
J-GLOBAL ID:200903030050104011

インクジェットヘッド及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-107903
公開番号(公開出願番号):特開2002-301820
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】液室基板と電極基板を個々のチップに切断するときのチップ内に滞留させることなく洗浄して、安定した噴射特性でインクを噴射させる。【解決手段】記録ヘッド3のインク供給口23と共通液室19を連通している貫通口20の開口面積をインク供給口23の開口面積と比較して十分に小さく形成し、液室基板14と電極基板15のチップ16を形成するためにダイシングにより切断したときの切削粉が貫通口20からインク供給口23に浸入して滞留することを抑制してノズル基板13を接合して作製した記録ヘッド3のノズル12の切削粉によるノズル詰りなどの不具合が発生することを防ぐ。
請求項(抜粋):
複数のノズルを有するノズル基板と液室基板と電極基板を有し、液室基板はノズルと対向して設けられた振動板を有する加圧液室と共通液室を有し、電極基板は振動板に対して所定間隔で設けられた個別電極とインク供給口を有し、インク供給口から貫通口を介して共通液室にインクを供給するインクジェットヘッドにおいて、上記貫通口の開口面積をインク供給口の開口面積と比較して十分に小さくしたことを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (15件):
2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AG68 ,  2C057AP02 ,  2C057AP22 ,  2C057AP27 ,  2C057AP32 ,  2C057AP33 ,  2C057AP43 ,  2C057AP52 ,  2C057AP56 ,  2C057AQ02 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA03 ,  2C057BA15

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