特許
J-GLOBAL ID:200903030051867850

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318882
公開番号(公開出願番号):特開平8-175259
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 曲げ部を設けたレンズ体より出射される光の照度不足を解消する。【構成】 光ケーブル10から出射される光が入射される入射面31aと、この入射面31aに入射された光を出射する所定の曲率半径を有する円弧状の出射面36aと、入射面から出射面に向けて水平方向に所定の曲げ角度で曲げられた曲げ部30aRを有する水平方向の反射面となる一対の側壁32a、33aと、入射面31aから出射面36aに向けて水平方向に所定の曲げ角度で曲げられて形成された垂直方向の反射面となる一対の上下壁35a、34aとによりレンズ体30aを構成し、所定の曲率半径を有する円弧状の出射面36aの法線tが光ケーブル10からの光の入射軸(X-X軸)方向に傾くように出射面36aを形成する。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源からの入射光を出射する光ケーブルと、前記光ケーブルからの入射光を所望の配光を形成して車両の前方へ照射するレンズ体とを備えた車両用前照灯であって、前記レンズ体は、前記光ケーブルから出射される光が入射される入射面と、前記入射面に入射された光を出射する所定の曲率半径を有するとともに上下方向に円弧状の出射面と、前記入射面から前記出射面に向けて水平方向に所定の曲げ角度で曲げられた曲げ部を有するとともに水平方向の反射面を形成する一対の側壁と、前記入射面から前記出射面に向けて水平方向に所定の曲げ角度で曲げられた曲げ部を有するとともに垂直方向の反射面を形成する一対の上下壁と、を有し、前記所定の曲率半径を有する円弧状の出射面の法線が前記光ケーブルからの光の入射軸方向に傾くように前記出射面が形成されており、前記光ケーブルから前記入射面に入射された入射光が光学的に所定の角度曲げられて前記出射面より出射されるようにしたことを特徴とする車両用前照灯。
IPC (2件):
B60Q 1/04 ,  F21M 3/12

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