特許
J-GLOBAL ID:200903030051905522
反転現像を用いる画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-158953
公開番号(公開出願番号):特開平5-333686
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高画質で良好な濃度階調性の画像を得ることができ、長期安定性に優れた画像形成方法を提供する。【構成】 静電潜像保持体に形成された静電潜像を現像部において、絶縁性磁性トナー100重量部及び金属酸化物粉0.1〜5重量部を含有する静電荷像現像用現像剤で反転現像法により現像する画像形成方法において、現像部における現像剤担持体2上の静電荷像現像用現像剤層7の厚さdが20乃至150μmで、静電潜像保持体1と現像剤担持体2との最近接距離l(μm)がdの2倍以下であり、印加される交番電界のVPPの絶対値が500乃至1000Vであり、静電潜像保持体に形成される最大画像濃度での静電潜像のVL の値が150乃至500Vで、|VPP|/2とVL の絶対値との差の値Vm と最近接距離lとの比が0〜1.5である条件で、静電潜像を静電荷像現像用現像剤で反転現像する。
請求項(抜粋):
静電潜像保持体に形成された静電潜像を現像部において、絶縁性磁性トナー100重量部及び金属酸化物粉0.1〜5重量部を含有する静電荷像現像用現像剤で反転現像法により現像する画像形成方法において、現像部における現像剤担持体上の静電荷像現像用現像剤層の厚さdが20乃至150μmであり、現像部における静電潜像保持体と現像剤担持体との最近接距離l(μm)が静電荷像現像用現像剤層の厚さdの2倍以下であり、現像剤担持体に印加される交番電界のVPPの絶対値(|VPP|)が500乃至1000Vであり、現像剤担持体を基準にして静電潜像保持体に形成される最大画像濃度での静電潜像のVL の値が150乃至500Vであり、|VPP|/2とVL の絶対値との差の値Vm と該最近接距離l(μm)との比(Vm /l)が0〜1.5である条件で、静電潜像を静電荷像現像用現像剤で反転現像することを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G03G 15/08
, G02B 27/02
, G03B 27/32
, G03G 9/083
, G03G 9/08
FI (2件):
G03G 9/08 101
, G03G 9/08 374
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