特許
J-GLOBAL ID:200903030052880388

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233626
公開番号(公開出願番号):特開2001-059628
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 前面側熱交換器を通過した気流と背面側熱交換器を通過した気流とが互いに干渉するのを回避し、吸込口から吹出口へとなめらかに流通する気流を形成して送風性能を向上させることが可能な空気調和機を提供する。【解決手段】 室内熱交換器は、前面側熱交換器2と背面側熱交換器3とを逆V字状に配置して構成される。天面吸込口7は、天面パネル12のほぼ全面を格子状にして形成される。前面吸込口6は、前面パネル11の中央やや上部において、上方に向けた開口を横方向に延びるよう形成して設けられる。前面側熱交換器2の上流側と下流側との間に生じる静圧が、背面側熱交換器3の上流側と下流側との間に生じる静圧よりも大きくなる。前面吸込口6及び天面吸込口7から吸い込んだ室内空気は、室内熱交換器の各部分を均等に通過するような気流を形成する。
請求項(抜粋):
前面側熱交換器(2)と背面側熱交換器(3)とを逆V字状に配置して構成した室内熱交換器を室内機ケーシング(1)内に備え、この室内機ケーシング(1)に前面吸込口(6)と天面吸込口(7)とを設けて、これら両吸込口(6)(7)から吸い込んだ室内空気を上記前面側熱交換器(2)及び背面側熱交換器(3)に通過させるよう構成した空気調和機において、上記前面側熱交換器(2)の上流側と下流側との間に生じる静圧が、上記背面側熱交換器(3)の上流側と下流側との間に生じる静圧よりも大きくなるようにしたことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F 1/00 301 ,  F24F 1/00 401 ,  F24F 13/30
FI (3件):
F24F 1/00 301 ,  F24F 1/00 401 C ,  F24F 1/00 391 A
Fターム (8件):
3L049BB08 ,  3L049BB11 ,  3L049BC01 ,  3L049BC03 ,  3L049BD02 ,  3L051BE05 ,  3L051BE07 ,  3L051BG05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 空気調和機の室内機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-222355   出願人:三菱電機株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-218343   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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