特許
J-GLOBAL ID:200903030053403923

光ディスク装置及びその診断方法並びに診断用光ディスク媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152844
公開番号(公開出願番号):特開平9-006426
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 ホストコンピュータ等の上位装置の介入を必要としない光ディスク装置とその診断方式および診断用光ディスク媒体を提供する。【構成】 診断用光ディスク媒体1の装填を媒体検出センサ50で検知し、該検知を契機として診断用光ディスク媒体1にあらかじめ記録した診断情報を光ヘッド4で読み取り、この読み取った診断情報に基づいて記録若しくは再生の動作等の診断を実行する。このとき診断はホストコンピュータ7の介入なしに主制御回路6の制御の下に実行される。また、診断結果を前記診断用光ディスク媒体1に主制御回路6の制御により記録して、後にホストコンピュータ7により診断結果を参照する。
請求項(抜粋):
可換性光ディスク媒体の装填の有無を検出する機構と、前記可換性光ディスク媒体を回転駆動する回転機構と、前記可換性光ディスク媒体に対する情報の記録及び再生、又は情報の再生を行う光ヘッドと、前記光ヘッドの前記可換性光ディスク媒体に対する相対的な位置決め動作を制御する光ヘッド位置制御機構と、前記光ヘッドに対して授受される前記情報の記録信号および再生信号の少なくとも一方を制御する信号制御系とを含む光ディスク装置であって、前記可換性光ディスク媒体の装填を契機として前記可換性光ディスクに媒体の所定の領域の情報を読み取ることによって、前記可換性光ディスク媒体が診断用光ディスク媒体であるか否かを判断し、前記判断に基づいて診断モード又は通常使用モードの何れかを選択する制御論理を備えたことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (5件):
G05B 23/02 ,  G05B 23/02 302 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/18 501 ,  G11B 20/18 572
FI (5件):
G05B 23/02 C ,  G05B 23/02 302 Y ,  G11B 7/00 H ,  G11B 20/18 501 B ,  G11B 20/18 572 C
引用特許:
審査官引用 (8件)
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