特許

J-GLOBAL ID：200903030054459116

ガラスセラミックス組成物

発明者： 馬屋原 芳夫
出願人/特許権者： 日本電気硝子株式会社 ,  京セラ株式会社
代理人 (1件)： 江原 省吾 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-048991
公開番号（公開出願番号）：特開2001-287984
出願日： 1998年10月26日
公開日（公表日）： 2001年10月16日
要約：

【要約】【課題】 Agを内層導体に用いて同時焼成した場合でも、Agがガラスセラミックス中に拡散せず、しかも高周波回路に十分対応できる低い誘電損失を有する多層基板等を作製することが可能なガラスセラミックス組成物を提供する。【解決手段】 重量百分率で50%以上の結晶性ガラス粉末と50%以下のクォーツ粉末との混合粉末からなり、該結晶性ガラス粉末が重量百分率で、SiO2:40〜65%、CaO:10〜20%(ただし20%を含まず)、MgO:11〜30%、Al2O3:0.5〜10%、CuO:0.01〜1%、SrO:0〜25%、BaO:0〜25%、ZnO:0〜25%の組成を有し、主結晶としてディオプサイド結晶及び/又はディオプサイド固溶体結晶を析出することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

重量百分率で50%以上の結晶性ガラス粉末と50%以下のクォーツ粉末との混合粉末からなり、該結晶性ガラス粉末が重量百分率で、SiO2:40〜65%、CaO:10〜20%(ただし20%を含まず)、MgO:11〜30%、Al2O3:0.5〜10%、CuO:0.01〜1%、SrO:0〜25%、BaO:0〜25%、ZnO:0〜25%の組成を有し、主結晶としてディオプサイド結晶及び/又はディオプサイド固溶体結晶を析出することを特徴とするガラスセラミックス組成物。

IPC (9件)：

C04B 35/14 ,  C03B 19/06 ,  C03C 10/04 ,  C04B 35/495 ,  C04B 35/19 ,  C04B 35/195 ,  H01B 3/02 ,  H01B 3/12 336 ,  H05K 3/46

FI (11件)：

C04B 35/14 ,  C03B 19/06 A ,  C03B 19/06 D ,  C03C 10/04 ,  H01B 3/02 A ,  H01B 3/12 336 ,  H05K 3/46 T ,  H05K 3/46 H ,  C04B 35/00 J ,  C04B 35/18 A ,  C04B 35/18 E