特許
J-GLOBAL ID:200903030055200353
反射防止フィルム、偏光板、およびディスプレイ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-003851
公開番号(公開出願番号):特開2007-213045
出願日: 2007年01月11日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】機能層がその上下層である低屈折率層及び透明支持体との密着性を保ち、高い耐擦傷性をもちながら必要な光学性能を安定に示す反射防止フィルム、そのような反射防止フィルムを高い生産性で得ることのできる製造方法、さらにはそのような反射防止フィルムを用いた偏光板やディスプレイ装置を提供する。【解決手段】透明支持体上に少なくとも1層の電離放射線硬化性樹脂を含有する機能層および最外層に位置する低屈折率層を有する反射防止フィルムであり、塗布、乾燥、硬化後の該機能層を5分割した各分割層の二重結合反応率を支持体側からα1、α2、α3、α4、及びα5とした場合に、下記数式(I)を満たす機能層を持つことを特徴とする反射防止フィルム。 式(I) α5<α1[ただしα1〜α5は、1-{(各分割層の二重結合性基の残量)/(未硬化時の機能層中の二重結合性基の残量)}を表す。]【選択図】なし
請求項(抜粋):
透明支持体上に少なくとも1層の電離放射線硬化性樹脂を含有する機能層および最外層に位置する低屈折率層を有する反射防止フィルムであり、機能層を塗布、乾燥、硬化した後の該機能層を5分割した各分割層の二重結合反応率を支持体側からα1、α2、α3、α4、及びα5とした場合に、下記数式(I)を満たす機能層を持つことを特徴とする反射防止フィルム。
式(I) α5<α1
[ただしα1〜α5は、1-{(各分割層の二重結合性基の残量)/(未硬化時の機能層
中の二重結合性基の残量)}を表す。]
IPC (6件):
G02B 1/10
, G02B 1/11
, B32B 7/02
, G02B 5/30
, G02F 1/133
, G09F 9/00
FI (6件):
G02B1/10 Z
, G02B1/10 A
, B32B7/02 103
, G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G09F9/00 313
Fターム (55件):
2H049BA02
, 2H049BB63
, 2H049BC05
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA37X
, 2H091FB02
, 2H091FC21
, 2H091GA16
, 2H091HA07
, 2H091HA09
, 2H091KA01
, 2H091LA02
, 2H091LA03
, 2K009AA05
, 2K009AA12
, 2K009BB11
, 2K009CC21
, 2K009CC42
, 2K009DD02
, 2K009DD05
, 2K009DD09
, 4F100AJ06A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK52B
, 4F100AT00A
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA42B
, 4F100BA42C
, 4F100DE01B
, 4F100EH46B
, 4F100EH46C
, 4F100EH462
, 4F100EJ54C
, 4F100EJ542
, 4F100GB41
, 4F100JB14B
, 4F100JB15B
, 4F100JB15C
, 4F100JK12B
, 4F100JN01A
, 4F100JN01B
, 4F100JN06
, 4F100JN10
, 4F100JN18B
, 4F100JN18C
, 5G435AA07
, 5G435AA17
, 5G435BB12
, 5G435FF05
, 5G435GG11
, 5G435HH03
, 5G435KK07
引用特許:
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