特許
J-GLOBAL ID:200903030056117140
演奏装置、効果制御装置及びその記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 惠行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-183873
公開番号(公開出願番号):特開2001-067078
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成にも拘わらず、複数の演奏形態に対して、同時に、バランスがとれた特殊効果(ハーモニー)を確実に付与することを可能にすること。【解決手段】複数の演奏データの入力に応じて楽音及び特殊効果音を生成する演奏装置において、演奏データは、鍵盤演奏データ、記憶装置からの自動演奏データ、外部楽音機器からの外部演奏データ等、複数種類の演奏形態を介して入力される。演奏データが新たに入力されると、先ず特殊効果数を検出し(SH1)、入力演奏データにより生成すべき特殊効果が、現在の空き特殊効果音生成チャンネルで足りるかを調べ(SH2)、チャンネルが足りなければ、古い順に特殊効果を停止する(SH4)。そして、停止したチャンネル乃至空きチャンネルにて、新たな演奏データによる特殊効果を生成し(SH4)、最新(最も後着)の演奏データに基づき特殊効果(ボーカルハーモニー)が生成される。
請求項(抜粋):
第1の演奏データを入力する第1演奏データ入力手段と、複数種類の異なる演奏入力形態で第2の演奏データを入力する第2演奏データ入力手段であって、少なくとも2以上の演奏入力形態からの第2の演奏データを略同時に入力可能なものと、入力される第2の演奏データを後着優先で取得する優先取得手段と、取得された第2の演奏データに基づいて第1の演奏データに付与される特殊効果音データを生成する特殊効果生成手段とを具備することを特徴とする演奏装置。
IPC (2件):
G10H 1/38
, G10H 1/00 102
FI (2件):
G10H 1/38 A
, G10H 1/00 102 B
Fターム (14件):
5D378LA03
, 5D378LA05
, 5D378LA23
, 5D378LA24
, 5D378LA28
, 5D378LA37
, 5D378LA61
, 5D378LA64
, 5D378LA71
, 5D378LB12
, 5D378LB31
, 5D378MM04
, 5D378MM12
, 5D378MM19
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
効果付与装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-183881
出願人:ローランド株式会社
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