特許
J-GLOBAL ID:200903030057098858
光ジャイロおよびそれを用いたジャイロシステム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松山 隆夫
, 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-285832
公開番号(公開出願番号):特開2008-102057
出願日: 2006年10月20日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】時計回りに伝搬するレーザ光と反時計回りに伝搬するレーザ光とを重ね合わせなくても回転速度を検出可能な光ジャイロを提供する。【解決手段】半導体光アンプ1は、レーザ光CW,CCWを発振するとともに、レーザ光CW,CCWを誘導放出によって増幅し、レーザ光CW,CCWをそれぞれ端面1A,1Bから光ファイバ2中へ放射する。結合器3は、光ファイバ2中のレーザ光CWを光ファイバ4中へ99%:1%の割合で分岐させる。光検出器5は、光ファイバ4中のレーザ光CWの光強度を検出し、その検出した光強度をスペクトルアナライザ6へ出力する。スペクトルアナライザ6は、レーザ光CW,CCWの重ね合わせ光を2乗検波して得られるビート信号の周波数に相当する光強度の変化周波数を検出し、その検出した変化周波数を検出器7へ出力する。検出器7は、変化周波数に対応する回転角速度を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1および第2のレーザ光を発振し、その発振した第1および第2のレーザ光を増幅するとともに、前記第1のレーザ光を時計回りに回転させ、前記第2のレーザ光を反時計回りに回転させるリングレーザと、
前記リングレーザが所定の平面内で回転しているときに前記リングレーザ中を伝搬する前記第1および第2のレーザ光のいずれか一方のレーザ光の光強度の変化周波数に基づいて前記リングレーザの回転角速度を検出する検出手段とを備える光ジャイロ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2F105AA01
, 2F105AA03
, 2F105AA05
, 2F105BB12
, 2F105DD07
, 2F105DE01
, 2F105DE03
, 2F105DE21
, 2F105DE30
, 2F105DF10
, 5F172CC04
, 5F172ZZ20
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平2-147908
-
特開平1-246883
-
半導体レーザジャイロ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-228230
出願人:日本電信電話株式会社
引用文献:
前のページに戻る