特許
J-GLOBAL ID:200903030057794552

給水タービン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263058
公開番号(公開出願番号):特開2002-071870
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 冗長構成された速度検出器や制御回路等の一方の系統に異常が発生しても常に適切な給水制御が継続できるようにする。【解決手段】 2重に冗長化された制御回路40(40a,40b)の出力が入力されて、これらのいずれか一方の信号を選択出力する制御信号選択回路50との間に異常検出切替回路80を設ける。この異常検出切替回路80は、切替器81,82及び図示しない異常診断器により構成されている。そして、例えば異常診断器が制御回路40aに異常があると診断した場合、切替器81を動作させて、制御回路40bからの信号が制御信号選択回路50の2入力端子にそれぞれ入力されるようにする。
請求項(抜粋):
同一回路の冗長要素が2以上設けられて冗長化されてなる回路から出力される各冗長要素の出力信号を選択して出力する信号選択装置を備えて、当該信号選択装置からの信号に基づき給水タービンが駆動制御される給水タービン制御装置において、前記各冗長要素に異常がないか否かを診断して診断信号を出力する異常診断手段と、当該異常診断手段が特定の冗長要素に異常があると診断した際には、当該異常が診断された冗長要素からの信号を前記信号選択装置に入力させないようにする切替手段とを設けたことを特徴とする給水タービン制御装置。
IPC (2件):
G21C 15/18 ,  G21C 17/00
FI (3件):
G21C 15/18 V ,  G21C 15/18 B ,  G21C 17/00 P
Fターム (14件):
2G075AA03 ,  2G075BA12 ,  2G075CA18 ,  2G075CA24 ,  2G075CA27 ,  2G075DA02 ,  2G075EA01 ,  2G075FA20 ,  2G075FB04 ,  2G075FB08 ,  2G075FC04 ,  2G075GA17 ,  2G075GA18 ,  2G075GA24

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