特許
J-GLOBAL ID:200903030059574177

貯留槽及び排出ホッパ並びに物品の自動搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314033
公開番号(公開出願番号):特開平6-144586
出願日: 1992年10月29日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 周囲環境と遮断状態で粉粒体を投入したり、排出口の開閉を自動的に操作することを可能にした貯留槽、周囲環境と遮断状態で貯留槽から粉粒体を自動的に排出することの可能な排出ホッパ、及び粉粒体を自動的に搬送することを可能にした搬送装置を提供する。【構成】 貯留槽1を昇降装置43に載置し、支柱41、42に案内させて駆動する。貯留槽1の位置を検出して各構成装置に指令を送るための位置検出センサ47によって、昇降装置43の昇降、貯留槽1の投入口蓋6の着脱を行わせる。貯留槽1の下降時において貯留槽の排出口9と係合可能な排出ホッパ30を設ける。この排出ホッパは貯留槽1に内蔵されたバルブ10の閉鎖方向への付勢力に抗して、バルブを強制的に開放して粉粒体の排出を可能とする。
請求項(抜粋):
下端に設けた排出口に向けて所定の傾斜角で断面積を漸減する下部材と、上方に密封板を介して投入口蓋を設けた上部材と、中間の本体部材とを組み込んでなり、さらに前記下部材の排出口の近傍には常時排出口を閉鎖する方向に付勢されたバルブを装填し、前記付勢力に抗する力が作用した際に上昇して前記バルブを開かせることが可能な排出ロッドを、バルブの中心から突設させると共に、貯留槽全体を架台に取り付け可能としたことを特徴とする貯留槽。
IPC (2件):
B65G 65/30 ,  B65D 88/54

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