特許
J-GLOBAL ID:200903030059667213

マルチプロセッサ構造のブリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-046735
公開番号(公開出願番号):特開平7-264244
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】ブリッジをマルチプロセッサで構成し、スパンンニングツリープロトコル実行可およびびスパニングツリープロトコル実行不可のポートを混在させる。これによりフレーム中継性能を向上させ、当該ブリッジの多ポート構成、及びスパニングツリーのトポロジを分割して管理することを可能とする。【構成】ブリッジにスパニングツリープロトコルを実行するスパニングツリープロトコル機構2と端末間のフレーム中継を行う1個以上のフレーム中継機構51等を設け、これらを各々別のプロセッサで構成する。フレーム中継機構51、61は相互に通信し、各々が有するフィルタリングデータベース53、63の内容を一致させる。スパニングツリープロトコル機構2とフレーム中継機構51等はスパンンニングツリープロトコル実行可/不可を示すスパニングツリー動作モード情報を保持する。
請求項(抜粋):
各々のネットワークに接続されて該ネットワークとのフレームの送受信を行う複数のポートと、該ポートを介して送受信される前記フレームのフィルタリングを行うためのフィルタリング情報を保持するフィルタリングデータベースとを有し、スパニングツリープロトコルの実行および前記ネットワークを介して接続された端末間のフレームの中継を行うブリッジにおいて、前記ポートに接続されて前記フレームの中継処理を行う1個以上のブリッジングプロセッサと、前記スパニングツリープロトコルを実行するスパニングツリープロトコルプロセッサと、前記ブリッジングプロセッサおよび前記スパニングツリープロトコルプロセッサの間の通信手段とを有することを特徴とするマルチプロセッサ構造のブリッジ。
IPC (5件):
H04L 12/66 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/06
FI (3件):
H04L 11/20 B ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 13/00 305 Z

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