特許
J-GLOBAL ID:200903030062957010

多気筒2サイクル機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230317
公開番号(公開出願番号):特開平8-074609
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、切り換えた運転状態に合致するトルクを発生させ、切換時のトルク差によるショックを抑制することを目的としている。【構成】 このため、2サイクル機関に空気を供給する空気供給手段を設け、2サイクル機関への吸入空気量を測定する空気量センサを設け、空気量センサからの検出信号を入力するとともに全筒運転時と減筒運転時とにおける気筒の給気量-新気濃度特性を予め記憶させ所望運転状態への切換時には切り換えた運転状態に合致するトルクを発生させるべく給気量-新気濃度特性により新気重量を算出し気筒へ所定の給気量を供給するために空気供給手段を制御する制御手段を設けている。
請求項(抜粋):
全気筒を運転させる全筒運転時と所定の気筒を休止させる減筒運転時とを切り換える多気筒2サイクル機関において、2サイクル機関に空気を供給する空気供給手段を設け、2サイクル機関への吸入空気量を測定する空気量センサを設け、この空気量センサからの検出信号を入力するとともに全筒運転時と減筒運転時とにおける気筒の給気量-新気濃度特性を予め記憶させ所望運転状態への切換時には切り換えた運転状態に合致するトルクを発生させるべく前記給気量-新気濃度特性により新気重量を算出し前記気筒へ所定の給気量を供給するために前記空気供給手段を制御する制御手段を設けたことを特徴とする多気筒2サイクル機関。

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