特許
J-GLOBAL ID:200903030064200790
心房細動検出装置、システムおよび方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
, 櫻井 智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-263126
公開番号(公開出願番号):特開2009-089883
出願日: 2007年10月09日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】生体の脈波波形から、心電RR間隔、もしくはそれに相当する脈波Peak-to-Peak間隔(脈波Bottom-to-Bottom間隔)に等しい脈波RR間隔を検出し、不整脈を判定するにあたって、心房細動を、容易かつ正確に判定できるようにする。【解決手段】記憶手段13に記憶されているパルスオキシメータで得られた100拍RR間隔から、偏差検出部21が標準偏差を求め、ヒストグラム作成部22がその標準偏差の度数分布を作成する。そして、その度数分布の形状から、分布状態解析部23が、たとえばピークが1つで広がりが大きいと心房細動と判別し、複数のピークがあると期外収縮と判別し、ピークが1つで幅が狭いと正常と判別する。これによって、早急な治療が必要な心房細動を、患者に負担のかからない脈波から、医師の診断を要することなく、自動的かつ正確に検出することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体の脈波波形を検出する脈波検出手段と、
前記脈波波形から脈波RR間隔を検出する脈波間隔検出手段と、
前記脈波RR間隔に統計的処理を加えることで心房細動を検出する心房細動検出手段とを含むことを特徴とする心房細動検出装置。
IPC (3件):
A61B 5/020
, A61B 5/145
, A61B 5/024
FI (4件):
A61B5/02 B
, A61B5/14 322
, A61B5/02 310F
, A61B5/02 310P
Fターム (14件):
4C017AA09
, 4C017AA12
, 4C017AA20
, 4C017AB03
, 4C017AC28
, 4C017BB13
, 4C017BC14
, 4C017BC21
, 4C017CC02
, 4C038KK01
, 4C038KL05
, 4C038KL07
, 4C038KX01
, 4C038KY04
引用特許:
前のページに戻る