特許
J-GLOBAL ID:200903030066991964
ハロゲン化反応剤およびハロゲン化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-247965
公開番号(公開出願番号):特開平11-080035
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 ハロゲン酸類を用い、芳香族性化合物を高い転化率および選択率でハロゲン化し、対応するハロゲン化物を生成させる。【解決手段】 式 M(XO3 )n(式中、Mは水素原子又は金属、Xはハロゲン原子を示し、nは1又は前記金属Mの価数を示す)で表されるハロゲン酸又はその塩(臭素酸,ヨウ素酸又はこれらのアルカリ金属塩など)と、還元性無機化合物(亜硫酸塩、亜硫酸水素塩、チオ硫酸塩、ピロ亜硫酸塩など)とで構成された反応剤を用い、芳香族性化合物から対応するハロゲン化物を化学量論的に生成させる。芳香族性化合物には、アルキル基などの置換基を有する芳香族化合物が含まれる。前記反応剤は、芳香環の隣接位を酸化し、カルボニル化合物を得るためにも有用である。
請求項(抜粋):
芳香族性化合物をハロゲン化又は酸化するための反応剤であって、式 M(XO3 )n(式中、Mは水素原子又は金属、Xはハロゲン原子を示し、nは1又は前記金属Mの価数を示す)で表されるハロゲン酸又はその塩と、還元性無機化合物とで構成されている芳香族性化合物の反応剤。
IPC (17件):
C07B 39/00
, C07C 17/12
, C07C 17/14
, C07C 22/04
, C07C 25/02
, C07C 25/22
, C07C 29/48
, C07C 33/20
, C07C 37/62
, C07C 39/27
, C07C 41/22
, C07C 43/225
, C07C 51/363
, C07C 63/70
, C07C 67/307
, C07C 69/65
, C07D311/76
FI (17件):
C07B 39/00 A
, C07C 17/12
, C07C 17/14
, C07C 22/04
, C07C 25/02
, C07C 25/22
, C07C 29/48
, C07C 33/20
, C07C 37/62
, C07C 39/27
, C07C 41/22
, C07C 43/225 A
, C07C 51/363
, C07C 63/70
, C07C 67/307
, C07C 69/65
, C07D311/76
引用特許:
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