特許
J-GLOBAL ID:200903030069769685

作業機の操向用油圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163273
公開番号(公開出願番号):特開平6-001253
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【構成】 操向ハンドルで操作されるトルクジェネレータ8にリリーフ弁17を一体に組込み、かつ、トルクジェネレータ8の下方にミッションケース3を配置し、トルクジェネレータ8及びリリーフ弁17夫々に対するドレン油路を単一で直線状のパイプ路16Aを介して上部ケースカバー3Aに接続するとともに、トルクジェネレータ8及び上部ケースカバー3Aとパイプ路16Aとを共に差込み構造によって連結する。【効果】 ミッションケースが機体前部に配設される構造の利用と油圧部品の再検討とによる構造工夫により、操向用油圧装置の接続配管数の節減と長さの短縮が図れたとともに、コストダウンも可能になる合理的なものとして提供することができた。
請求項(抜粋):
操向ハンドル(6)で操作されるパワーステアリング用油圧機構(8)にリリーフ弁(17)を一体に組込み、かつ、前記パワーステアリング用油圧機構(8)の下方にミッションケース(3)を配置し、前記パワーステアリング用油圧機構(8)及び前記リリーフ弁(17)夫々に対するドレン油路を単一のパイプ路(16A)を介して前記ミッションケース(3)に接続するとともに、前記パワーステアリング用油圧機構(8)又は前記ミッションケース(3)と前記パイプ路(16A)とを差込み構造によって連結してある作業機の操向用油圧装置。
IPC (3件):
B62D 5/07 ,  A01B 69/00 302 ,  B60K 17/06

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