特許
J-GLOBAL ID:200903030070527172

被覆用シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333044
公開番号(公開出願番号):特開平7-068623
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 成形品の表面に貼り付けて、その表面の保護や耐傷付性を付与するのに用いる被覆用シートに於いて、柔弾性、耐傷付性、貼付性、製造時の作業性、安全性に優れ、更にコスト重視或いは品質重視等、製造段階での目的に対応して使い分けできる複数の製造方法を提供する。【構成】 表面層/接着性樹脂層/基材層/発泡体層の4層構造の被覆用シートを製造する場合、ラミネーション装置8の押出機1dから、接着性樹脂層又は基材層の何れかの層形成用材料を押し出し、その両面に残りの層をサンドラミする。かくすれば、共押出法を採用した場合に起こる層間剥離の問題が解消される。また、ラミネーション装置8を共押出装置に変換すれば、一工程で被覆用シートの製造ができ、製造コストの低減を図り得る。
請求項(抜粋):
熱可塑性ウレタンエラストマーを主成分としてなる表面層と、接着性樹脂層と、熱可塑性樹脂を主成分としてなる基材層とを、この順で積層される状態に共押出してシート状積層体とすることを特徴とする被覆用シートの製造方法。
IPC (7件):
B29C 47/06 ,  B29C 47/14 ,  B32B 5/18 ,  B32B 27/40 ,  B29K105:04 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-193343
  • 特開昭58-069049

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